Magnosphere
Magnosphere™は、ライフサイエンス用に使用可能な磁性粒子です。親水性(MS)と疎水性(MX)の2種類の表面特性があり、表面官能基もしくは固定化リガンドが選択できます。
参考資料
主な特性
• 均一な粒子径• コアシェル構造
• 良好な磁気応答性
• 良好な再分散性
• 多様な表面化学的性質
なぜMagnosphereを使うとよいのでしょうか?
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コアシェル構造 & 均一な粒子径
Magnosphere™ 磁性粒子は、コア粒子、マグネタイト層、表面ポリマー層から構成されています。コア粒子の大きさを制御することで、均一な粒子径を実現しています。
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様々な表面デザイン
Magnosphere™ 磁性粒子表面の水接触角測定の写真。
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表面構造特性
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酸化鉄の低露出制御
磁性粒子をo-フェニレンジアミン(OPD)およびH2O2とインキュベートしました。OPDの着色を測定し、酸化鉄の影響を推定しました。
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最適な性能
MS160/カルボキシルを用いた前立腺特異抗原(PSA)の化学発光酵素免疫測定法(CLEIA)。
カタログ番号 & 製品サイズ
親水性製品リスト
疎水性製品リスト