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JKiCについて

JSR・慶應義塾大学 医学化学イノベーションセンター


先端材料・化学製品の開発を推進するJSRグループの研究者が、基礎研究から臨床研究までの最先端の医学研究を行う慶應義塾大学医学部の医学研究者/医師とJKiCで共同研究を行っています。

この医工連携により、医療現場の様々な要求に応えるプロジェクトが可能となり、新しいアイデアを医療・臨床研究に取り入れることができます。また、新たな診断・治療技術や治療法に関する研究とビジネス機会の創出にもつながります。

日常的な介助や介護を必要とせず、健康に暮らせる期間を延ばすことは、今や社会的な課題となっています。この目的のために、JKiC は、個々の患者さんの状態に治療法をより正確に合わせることで治療効果を高める精密医療の開発を推進しています。その他にも、マイクロバイオーム、設計した医療機器、幹細胞生物学、セルベースの医療などの研究開発を行っています。

JSRグループの化学研究者と慶應義塾大学の医学研究者および医師が協力して、病気を早期に発見するための診断技術や、病気が重くなったり治療できなくなったりする前の段階で治療するための効果の高い治療法や医薬品に役立つ、新しい先端医療・臨床技術やマテリアルを提供しています。

JKiCは、JSRグループの重要戦略事業と位置づけられているライフサイエンス事業を推進しています。

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