会社の沿革・歴史

当社の戦略的ビジョンは、親会社であるJSR株式会社の健全な財務基盤、持続可能なイノベーション、長期的なメンタリティに根ざしています。このビジョンは、JSRの忍耐と徹底という文化、そして短期的な取引ではなく永続的かつ持続可能な機会に投資するというコミットメントに基づいています。


JSR株式会社は、ライフサイエンス事業が将来の長期的な成長のために提供できる大きな成長エンジンであることを実現するために、JSR Life Sciencesを設立しました。ライフサイエンス部門は、グループ企業の買収を通じて、ライフサイエンス研究の製品とサービスを世界中に提供するリーディングカンパニーとなりました。

ライフサイエンス分野における拡大

JSRの材料イノベーションにおけるリーディングポジションとJSRライフサイエンスの業界最高の企業を融合させることで、当社は医薬品をより個別化された正確なものにすることで、デジタルヘルスの実現を約束するユニークな地位にあります。

2012

JSRライフサイエンス株式会社

JSRは2012年に新会社「JSRライフサイエンス株式会社」を設立し、ライフサイエンス事業を加速させる。

2015

Amsphere A3

JSRとJSRライフサイエンスは、次世代のプロテインAクロマトグラフィー樹脂「Amsphere™ A3」を開発した。

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KBI Biopharma

JSRが米国でバイオ医薬品の開発・製造を受託しているKBI Biopharma, Inc.を買収。

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2016

MBLI

MBLIがJSRの連結子会社となる。

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2017

Selexis SA

Selexis SAがJSRの連結子会社となる。

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JKiC

JSR-慶應義塾大学 医学化学イノベーションセンター(JKiC)を設立した。

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2018

Crown Bioscience

Crown Bioscience InternationalがJSRの連結子会社となる。

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2019

JSR Life Sciences, LLC

バイオテクノロジーとライフサイエンスに特化した事業を行う米国本社を 2019年4月1日付で「JSR Life Sciences, LLC」の名称で設立した。 

2021

JSR Life Sciences Venture Fundの設立

JSRは、新しい治療法や革新的な技術を発見し、それを促進するための継続的な取り組みの一環として、コーポレート・ベンチャー・ファンドを設立しました。このファンドは、革新的な疾患治療法や診断ツール、画期的な発見・開発プラットフォームを開発している、初期段階の革新的なバイオテック企業を対象としています。

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